作品紹介・あらすじ
横浜にある女子高に通うわたし、上杉小春には碓氷優佳という自慢の親友がいる。美しく聡明な彼女はいつも、日常の謎に隠された真実を見出し、そっと教えてくれた。赤信号のジンクス、危険な初恋、委員長の飲酒癖、跡継ぎ娘の禁じられた夢、受験直前の怪我、密かな失恋…。教室では少女たちの秘密が生まれては消えてゆく。名探偵誕生の瞬間を描く青春ミステリーの傑作。
感想・レビュー (2件)
碓氷優佳が女子高生だった頃 碩徳横浜女子高等学校での3年間、優佳はどのように過ごしていたのか!? 本書は、彼女の親友・上杉小春の視点で描かれる。 面白くて、最後は一気読みしましたΣ(゚∀゚) 村上貴史さんの解説も良かったです♪

