ぺろり
ぺろり

2022年1月7日

情景描写と比喩が丁寧で、目の前に風景が広がるよう。 最初の方は少しくどいかな、と思ったが、最初さえ越えればそれほど気にならなかった。 「才能」がなくて、それに縛られているのが人間らしくて共感できて、時々読むのが辛かった。

羊と鋼の森

羊と鋼の森

宮下 奈都

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