作品紹介・あらすじ
「私たちは必死に生きた。しかし、どう死ねばよいのか、それが分からなかった」
なぜ、透析患者は「安らかな死」を迎えることができないのか?
どうして、「緩和ケア」を受けることさえできないのか?
10年以上におよぶ血液透析、腎移植、再透析の末、透析を止める決断をした夫。
その壮絶な最期を看取った著者による、息をのむ医療ノンフィクション!
<序章>より
「夫の全身状態が悪化し、命綱であった透析を維持...
感想・レビュー (2件)
人生で真に大切なのは、どれだけ長く生きたかではなく、どう生きたかなのだ。 独りでは抱えきれない苦しみをともに背負って生き抜いた日々は、いつかきっと残された人の人生に力を与えてくれる
透析、ホスピスについて知らないことが多かった