著者が慎太郎さんの母親目線で描く、短くも濃厚な生涯。巧みな文章の妙もあって、実に感動的で家族の強い絆が伝わってくる。 2023年のタイガースVに続き、今年も慎太郎さんが見守ってくれているその瞬間が近づいている。