ちょこぽん
2025年1月22日
遺体で発見された善良な弁護士。 一人の男が殺害を自供し事件は解決のはずだった。 「すべて、私がやりました。すべての事件の犯人は私です」 2017年東京、1984年愛知を繋ぐ、ある男の""告白""、その絶望――そして希望。 「罪と罰の問題はとても難しくて、簡単に答えを出せるものじゃない」 私たちは未知なる迷宮に引き込まれる― 東野圭吾版『罪と罰』 ————————-あらすじより やはり東野圭吾作品 面白くて 引き込まれてしまいました 展開が気になって かなり分厚い本でしたが 2日で読み切りました きっとこれも映画かドラマになるのではと 東野さんの作品は ミステリーながら 根底に大きく広がる 人間模様が魅力ですよね 今回も加害者、被害者、刑事 色んな人の立場に感情移入しながら 飽きさせる事なく読ませてくれました

白鳥とコウモリ
東野 圭吾
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