作品紹介・あらすじ
大好評の「文房具」小説、待望の第6弾!
風に揺れる柳並木と円筒形のポストのすぐそばに佇む文房具店・四宝堂。創業は天保五年と古いが、豊富な品揃えと店主・宝田硯の人徳により今なお地元の人に愛される銀座の名店だ。そんな四宝堂には、今日も様々なお客が訪れてーー。
父の急逝により何の準備もないまま実家の旅館を継ぐことになった青年に、新入部員の勧誘に頭を悩ますキャプテンの中学生など。困りごとを抱えたお...
感想・レビュー (2件)
銀座「四宝堂」文房具店の最新作第6弾 心温まる話の数々に加えて、文房具含めた様々な知識を得ることもでき、読書の良さを改めて実感できる好きなシリーズ作品です。 本書のお気に入りの話は「スタンプ」と「フェルトペン」です!
銀座「四宝堂」文房具店シリーズ第6弾♫ いやー、今回も素敵なお話がいっぱいだった(*^^*) 店主の硯ちゃんの過去もチラリ、懐かしのあの人もチラリ(笑) 特にお気に入りは、フェルトペンと折り紙♬

