科学と科学者のはなし

科学と科学者のはなし

寺田寅彦/池内了
岩波書店 (2000年6月16日発売)
ISBN:9784001145106
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作品紹介・あらすじ

1 瀬戸内海の潮と潮流 茶碗の湯 夏の小半日 蜂 蓑  虫 新  星 電車の混雑について 2 塵埃と光 言語と道具 解かれた象 花  火 線香花火 金 米 糖 雅  楽 化け物の進化 3 風呂の寒暖計 こわいものの征服 夏目漱石先生の追憶 思い出草 金 曜 日 藤 の 実 身長と寿命 4 津浪と人間 涼味数題 科学者とあたま 音の世界 匂...

感想・レビュー (1件)

岩波少年文庫のフェア対象本で手にした1冊 「寺田物理学」や「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉で有名な戦前の科学者・寺田寅彦の随筆集 日常の何気無い事柄から寺田が感じた人生観といった様々な内容に関して、科学と文学を調和させたエッセイです。 読みやすくて好奇心をくすぐる1冊でした! 特に印象に残っているのは、 ・災害の警鐘を鳴らす『津浪(つなみ)と人間』 ・師と仰ぐ夏目漱石との想い出を綴る『夏目漱石先生の追憶』 ・科学者について語る「科学者とあたま」 です。