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2026年6月5日
初めての村上春樹。 哲学的で難解な文章が売りの作家なんだなーというのは最初の数ページで早々にわかった。まず、なんでこれがベストセラーなんだ?と思った。ある程度までは集中力も持続しなくて、まあ私にこれを理解できる技量がなかったな…と思いながら読み進めていたのだけど、気付いたら、不思議と物語の道筋がすっと頭に入ってくる面白さがあった。文章ひとつひとつはよくわからないのに。これが有名作家の実力かーすごいーと思った。でもやっぱり世界的ベストセラーを取るにはあまりにも難解じゃない?と思う。これ訳すのもだいぶ大変だろうと思うし。 猫が死ぬのは教えておいて欲しかった。背表紙とかで。続き読み始めるのに時間がかかった…。 あとは、男性作家だからなのか知らないけど、性欲というものの描かれ方が気持っっっち悪くて良かった。めちゃくちゃ気分悪くなった。すごい。抗えない欲ってこれかあと思った。嫌な気分。
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海辺のカフカ(下巻)
村上春樹
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