ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

石角完爾
集英社 (2012年4月1日発売)
ISBN:9784087860115
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作品紹介・あらすじ

お金と強運を引き寄せるユダヤ5000年の叡智 ユダヤ人社会の根幹をなす口伝律法「タルムード」由来の説話の数々を、国際弁護士で自らユダヤ教に改宗した著者が紹介し、世界の現状に即して解説。サバイバルの極意が、タルムード哲学にある。

感想・レビュー (2件)

・ノーペイン、ノーゲイン 何かを失わなければ何も得られない ・この世での自分の役割は何なのかを問い続けること。それが人生を切り抜ける力の源となり幸福感につながっていく ・「レ・ハイム」この命、この人生、この生、今生きているこの時 という意味

ユダヤ人に関係する本は初めて読んだ気がする。著者もユダヤ人に改宗した日本人でそんな事出来るんだ!っていう驚きが先ずあった。 ユダヤ人が教育(というか教訓)に使っているタルムードという小話をベースにした生きる考え方をどう身に付けさせるか?を伝える本。教育することを教える教育、という一節に全てが入ってるかな?日本の小話は我慢したり、何の教訓なん?みたいなのも多いし、そもそも長すぎるかも、子どもになぜ?を聞きながら考えさせるのが将来のためになる。