今日のハチミツ、あしたの私

今日のハチミツ、あしたの私

寺地はるな
読者数: 104
出版社: 角川春樹事務所
ISBN: 9784758442404

レビュー (2件)

誰かの一言が誰かの救いになることもある。そしてその一言が人生の目標へと繋がる。そこから広がる人との関わりや岐路に立ち向かう姿に、勇ましさを感じた。はちみつがキーワードになるこの作品、蜜蜂の生きる様なんて考えたこともなかったけど、描写されている蜜蜂達は勇敢で必死に生きている。はちみつを使った料理もそうだし、お腹の中から甘くほっこりする感じ。

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はー良かった! 蜂蜜ってなんか温かい気持ちになるの分かる。 自分が悪者になればいいという優しさ、相手を弱いからと思い自分が我慢する優しさ、いろんな優しさがあるけど、その優しさは本当にその人のためになってるのか分からない。 運がよかったじゃなく、全て自分が行動したからだというの、その通りだなと思った

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