りんごのこ

2026年2月12日

長年母親との共依存的な関係が続いてしまっており、関係を変えるヒントがほしくて読んだ。 しかし、どうもこの本に出てくる親たちに母は当てはまらない気がする(どちらかといえば亡くなった父の方が当てはまる要素が多い)。 読めば読むほど、共依存だと思っているのは自分の思い違いではないかと考えてしまい、後半は読み飛ばした。 なお、本書の内容とは直接関わりがないが、監訳に入っている精神科医は、発達障害関連の著書を多数執筆している人物である。私もかつて、自分が発達障害ではないかと疑った際に彼の著書を読んだ。 この医師は基本的に発達障害者を異物、理解できない生き物、という筆致で書いていたため、読んだ当時はずいぶんな絶望を味わった。表紙の監訳者の名前を見て、久しぶりにそのことを思い出した。

親といるとなぜか苦しい

親といるとなぜか苦しい

リンジー・C・ギブソン/岡田尊司

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