らいか
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2025年11月30日

桜庭一樹「荒野 16歳 恋知らぬ猫のふり」読了。 荒野シリーズ3部作の最終巻。15歳になった荒野に妹ができる。親友たちも彼氏や彼女ができる。父は賞をとり、義母は家出する。怒涛のようにすぎていく青春の日々。二度と戻ることのできない日々。いつしか心も身体も大人になり、無邪気だった子供の心には二度と戻れない。最後に、何かを悟ったように微笑む荒野。一体なにを悟ったのだろうか。 うん、面白かった。恋愛要素もあるのはあるが、それはメインではなく、山野内荒野という少女が何を思って何を感じながら成長していくかの物語だった。荒野の三部作を読んでなんか、久しぶりに赤朽葉家の伝説を読みたくなった。本棚から引っ張り出してこようかな。

荒野(16歳恋しらぬ猫のふり)

荒野(16歳恋しらぬ猫のふり)

桜庭一樹

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