匿名ユーザー
2026年4月29日
非常に読みやすかった。 特にカントのところで、真実と思い込みを区別するためにその人に賭けさせるというのはとても面白かったし、自分でもできていないと不安になる内容だった。 ヘーゲルは弁証法で終わらず、共同体に疑問を持つこと、共同体にいれば満足できるのにそうしないことが啓蒙にあたるということや、だからといって啓蒙されても答えのない問に苦しめられることになるということを述べていて、頭良くなれば良いんじゃないのだな、と。あ、これって無知の知にも似てるかもって今思った。 ハイデガーについては、「お前さんが一番非本質的やないかい」ってツッコミを入れたくなるくらいだったけど、ナチスに協力しない、というのが「空気」と感じていたのかしら、とか考えたり。うむ。
別冊NHK100分de名著 集中講義 三大哲学書
戸谷洋志
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