小説君の名は。

小説君の名は。

新海 誠
読者数: 191
発売日: 2016/6/17
出版社: KADOKAWA
ISBN: 9784041026229

レビュー (5件)

感動的だったけどなんかテレビのコメンテーターの言葉が信用出来なくなったな💦もしほんとに隕石落ちたら事前に地球に落ちる前に燃え尽きるとか信用していいのか悪いのか⁉️

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田舎の町に暮らす三葉は、見知らぬ男の子になる夢を見る。東京に暮らす瀧も、山奥で暮らす女子高生になる夢を見る。 瀧は、会ったこともない高校生の三葉に惹かれ始め、ある日会いに行こうと思い立ち、三葉として見た風景だけを頼りに三葉を探すが、三葉が住んでいた町は、3年前の隕石の衝突によって滅んでいた。 最初は、物語が三葉視点か瀧視点かが掴みづらく読みにくかったが、最後の方にはどっちの視点でもなく、2人の視点が錯綜するような書き方で、引き込まれた。 「君の名は」は、瀧と三葉を繋ぐ唯一の言葉だ。三葉は瀧よりも3年早く生まれ、瀧との入れ替わりを経験していた。だから、三葉が瀧に会いに行こうとして東京を訪れたときは、瀧はまだ中学生。三葉のことなど知らないから、「不思議な少女」なだけだった。 しかし、三葉と入れ替わってから、取り戻したその時の記憶が、自分が3年前の山奥の町に生きていたことを確信させる。 このような、時間が違う系の小説は、「かがみの孤城」などのようにたまにあるが、これも見抜けなかった。 だから電話やメールが通じないんだな、と思わぬ伏線回収があって面白かった。

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映画のまんま面白かった。 映像と音が良いから映画がすき☆

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瀧君と三葉が助け合うシーンにとても感動しました!音信不通になってすれ違うシーンも良かったです。

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落ちそうで封印してたけど、泣きそうになっても落ちなかった。やはり映画より小説。

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