匿名ユーザー

2025年12月20日

教育を主体化、資格化、社会化に分けているところがわかりやすく、また資格化と社会化のみでは不十分であることが読み取れた。また、民主主義の熟考モデルという考え方は、あるべき姿であった。一方で、民主主義のもう一つの集約的モデルに対し、個人の好みの集約化でしかないというのを読んだ時に、そこには暴力が存在するように感じた。他者を思いのままに操ろうとする暴力を。しかし、これが多数決などの今民主主義の知識として学んでいるものの一つでもあると考えると、なんだか怖いなと。 また、包括の章では、常に位置のなかったものが外側から名付けられ、既存の枠組みを破壊して再定義しながら新しい枠として作るというのが、この前読んだ本とも繋がっている気がする。例えばLGBTQという外部がまだ包括されていない社会なのだとも思えた。だって包括されていたら名前がこんなに一人歩きしないと思うから。それが自然であるというこの前の本で言ったなんだっけ、多くの人はシスジェンダーで異性愛者なだけっていってたあの分類、、、あとで読もう。ゾジーだった。SOGIE

よい教育とはなにか

よい教育とはなにか

ガート.ビースタ/藤井啓之

本棚登録:0