民王 シベリアの陰謀(2)

民王 シベリアの陰謀(2)

池井戸 潤
本棚登録:65
KADOKAWA
ISBN:9784041117170

作品紹介・あらすじ

「マドンナ・ウイルス? なんじゃそりゃ」第二次内閣を発足させたばかりの武藤泰山を絶体絶命のピンチが襲う。目玉として指名したマドンナこと高西麗子・環境大臣が、発症すると凶暴化する謎のウイルスに冒され、急速に感染が拡がっているのだ。緊急事態宣言を発令し、終息を図る泰山に、世論の逆風が吹き荒れる。一方、泰山のバカ息子・翔は、仕事で訪れた大学の研究室で「狼男化」した教授に襲われる。マドンナと教授には共通点...

レビュー (2件)

総理大臣とウイルスのお話。最後に感動あり。さすが池井戸潤。

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池井戸潤の作品にしては、全く内容もなく、ストーリーもお粗末な本。話題のウイルスを題材にしているが、何にも科学的な信憑性もないし、結末もお粗末で何も感動もない。政治を馬鹿にしている。

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