神様ゲーム

神様ゲーム

麻耶雄嵩
講談社
ISBN:9784062930819
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作品紹介・あらすじ

自分を「神様」と名乗り、猫殺し事件の犯人を告げる謎の転校生の正体とは? 神降市に勃発した連続猫殺し事件。芳雄憧れの同級生ミチルの愛猫も殺された。町が騒然とするなか謎の転校生・鈴木太郎が事件の犯人を瞬時に言い当てる。鈴木は自称「神様」で、世の中のことは全てお見通しだというのだ。そして、鈴木の予言通り起こる殺人事件。芳雄は転校生を信じるべきか、疑うべきか? この事件の恐るべき真相を、あなたは正しく...

感想・レビュー (3件)

神降市で勃発した連続猫殺し事件  犯人を突き止めた芳雄たちだったが、それだけでは終わらず・・・! また、芳雄の前に“現れた謎の転校生・鈴木太郎の正体は!? 展開が気になり一気読みしました(⁠•⁠‿⁠•⁠) 最後の最後まで目が離せなかったです(笑)

『講談社文庫2025春』のフェア対象本となっていて手に取りました。 解説にも書いてあった通り、麻耶ワールド全開の展開 面白かったですが、絶妙な読後感を味わえました(苦笑) 鈴木くんの存在が不気味すぎです!

児童書にしてはグロい。お母さんはレズだったの?