作品紹介・あらすじ
青春小説の新たなるスタンダードが文庫化!
長崎県五島列島のある中学合唱部が物語の舞台。合唱部顧問の音楽教師・松山先生は、産休に入るため、中学時代の同級生で東京の音大に進んだ柏木に、1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼する。
それまでは、女子合唱部員しかいなかったが、美人の柏木先生に魅せられ、男子生徒が多数入部。ほどなくして練習にまじめに打ち込まない男子部員と女子部員の対立が激化する。
一方で...
感想・レビュー (2件)
ほのぼの感動青春小説でした。
五島列島が舞台のハートフルで爽やかな青春小説。 乙一さんの別名義の作品と知り驚く。 何よりキュンとくる方言がたまらないし、『手紙〜拝啓十五の君へ』の歌詞も効いている。思春期ならではの心の動きが絶妙で、時折胸を熱くしながら読んだ。サトルの手紙に涙。
