自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学

自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学

しんめいP
サンクチュアリ出版 (2024年4月23日発売)
ISBN:9784801401273
本棚登録:95

作品紹介・あらすじ

東大卒・こじらせニートが超訳。ぶっ飛んでるのに論理的。生きづらさが少しマシになるかもしれないそれが東洋哲学。

感想・レビュー (2件)

海は雨で、雨は山で、山はファミチキ

題名の通り 教養としての東洋哲学〜 の入口のような内容 ブッダから始まり 6人(架空かもしれない含む) の生涯と教えを 古い順に書いてある本 何となく 知っているエピソードから 知らなかったエピソードまで 著者の砕けた言葉で解説.. 章の最後に 自分の経験や思いとを 教えに当てはめて こういう事では..?...という 解釈が書かれている この本の中では 親鸞の話が読みたくて購入 哲学書というより エッセイだと思った