喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと

喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと

永松茂久
すばる舎
ISBN:9784799109700
本棚登録:80

作品紹介・あらすじ

人生で大切なことは、母から繰り返し言われた「この一言」だった──3坪のたこ焼き屋から、口コミだけで県外から毎年1万人を集める大繁盛店を作り、2020年のビジネス書年間ランキングでも日本一に輝いた著者が贈る、母から学んだ、人生で大切な「たった一つ」の教え。学びあり、青春あり、涙あり、感動ありの成長物語。母と子、父と子、愛情、友情、師弟、家族、仕事の真髄が凝縮された、長編ノンフィクション。今の時代だか...

感想・レビュー (5件)

えっとね、1つめは子どもに対する心配をする時間があるなら、それを自分の好 きなことをやる時間に変えること。その姿を子どもに見せれば、子どもは将来そう やって楽しく生きることができる人間になるって信じてるか 「2つめは子どもがどんな状態であっても、お母さん自身が自分の機嫌は自分で取りながら明るく生きること 3つ目は何があっても子供の味方で居続けること。、何があっても子供の未来を信じること

『人は話し方が9割』の著者によるドキュメンタリーエッセイ。 「才能や勲章は威張るためではなくそれを使って誰かを喜ばせるためのもの」に甚く共感。 原点となる母・たつみさんの言葉の重みを感じずにいられない。

自分の人生を生きなさい、ということ。 他人にベクトルを向けること。 相手が喜ぶにはどうしたらよいかを徹底的に考えること。

おかげさま。その言葉をきちんと胸に刻み、常に掲げて生きていきたいと思わせられるお話。

Love my self のために、FOR YOU