らいか
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2025年12月21日

宮島未奈「成瀬は都を駆け抜ける」読了。 ああ、読み終わってしまった。読み終わってしまったらもう成瀬に会えないのに。とても残念だ。宮島未奈さん、完結と言わずに是非300歳までの成瀬史を記述してください。 今回の「成瀬は都を駆け抜ける」はタイトル通り、京都大学で学生生活を送る成瀬を取り巻く6つの話。少しだけ大人になった成瀬が見れる。そして、なんといっても今回は「そういう子なので」で成瀬の母からの目線が描かれる。ああ、この人は成瀬の母だなと思うと同時に「そういう子なので」という言葉に泣かされそうになる。ミスドで読んでたのでグッと堪えたが。危ない危ない。 あともし成瀬と出会ったとしても麻雀は打たないようにしておこう。絶対負けるから。 そして最終話「琵琶湖の水は絶えずして」。満を持しての島崎登場。成瀬と同レベルぐらいに島崎も好きなのだよ俺は。だってゼゼカラの相棒なのだもの。成瀬が任せられるのは島崎しかいないよね。 ああ楽しかった。楽しかったけど、もう読めないかと思うと寂しい。好きな本って読み終わりたくないよね。 ちなみに、もし成瀬の実写化をやるのであれば、成瀬役は役者さんではないが是非ふくしひとみさんにしと欲しいと個人的には思っている。

成瀬は都を駆け抜ける

成瀬は都を駆け抜ける

宮島未奈

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