ボッコちゃん

ボッコちゃん

星 新一
読者数: 127
出版社: 新潮社
ISBN: 9784101098012

レビュー (4件)

ショートショート 昭和45年発行 2〜3ページで読める50の話 題名になっている ボッコちゃん  バーのカウンターにいる  ロボットのボッコちゃん  綺麗でほぼ見た目は人間  会話はおうむ返し位.. ボッコちゃんに逆恨みした  客の男が毒を盛って  ボッコちゃんを殺そうとするけれど...  店にいる人みんなが  毒を飲んでしまう話 風刺的..毒のある.. こういう話は これ位短いのが 丁度いいな.. 淡々とした文も ..いいな と思った

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星先生、初読了。 さすがショートの神様。ボクサーの肉体のように余分なものが一切なく、どんでん返しやブラック、皮肉、風刺と話のバリエーションも彩り豊かで楽しめました。

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星新一さんの話の題材では、主に他の惑星からやってくる宇宙人と地球の人間との交流をテーマにしたユーモアある話が特に非現実的で面白かった!

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初めて星新一さんのショートショートを購入。高校生の頃、どこかの図書スペースで読んで、面白かったもののなんとなく読まずに来たけど、嘉代子ちゃんきっかけで今回買ってみた。 1番好きな話は、ボッコちゃんかな…でも肩の上の秘書もいいな。 ロボットとか宇宙とか他の惑星とか、SFっぽいモチーフが使われてて、不思議なんだけどおもしろい。さくっと読めるし、みんなに勧めたくなる!

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