作品紹介・あらすじ
鬼が哭(な)く夜は死人が出るーーまさか、令和になってまで
終戦直後、中国地方の寒村で起きた惨殺事件。姿を消した犯人の呪いにより、今も犠牲者が出ているというが……。驚愕の呪いの真相とは!?
“どんでん返しの帝王” が因習と伝奇の本格推理を現代に甦らせる! 圧巻の結末(ラスト)!!
感想・レビュー (5件)
岡山の村が舞台。閉鎖的な田舎の様子が馴染み深く感じた。考えようとしない人間の有り様がなるほどと思った。
敏男の死に様変だとは思ったがまさかこんなことになってるとは
ネタバレを読む
巌尾の6人惨殺の描写が気持ち悪すぎた。逆にそこまで思わせられる中山さんすごい。麻宮が先祖を知りたくて村に来たのは動機として弱い気が。閉鎖的で話が通じない村民より恐いものはない。
フムフムナルホドな話でした。 が、なんで、方言ないの!!! 地方性が激減で残念でした。