作品紹介・あらすじ
50万部!三ツ矢&田所刑事シリーズ第3弾
中野区のマンションの一室で若い女性が頭部を殴打され、意識不明の状態で発見される。永澤美衣紗という名の彼女はシングルマザーで、生後十ヵ月の娘、しずくは連れ去られる。現場には「私は人殺しです。」と書かれた便箋が残されていた。
時は遡り、90年代初頭。北海道の鐘尻島では巨大リゾート「リンリン村」の建設が頓挫し、老舗料亭「帰楽亭」の息子、小寺陽介は将来に不安...
感想・レビュー (5件)
凄かった!もうページを捲る手が止まらない!! 500ページを超える本書だが、中弛み要素は全くない!! 三ツ矢と岳斗が追う現在進行形の事件と過去のとある島(鐘尻島)で起きた出来事が交互に語られていくのだが・・・。 ミステリーやサスペンスが好きな方にはぜひオススメの1冊ですo(^-^o)(o^-^)o
三ツ矢刑事シリーズの第3作目は、現代の東京・中野区で起こった殺人事件と1990年代の北海道・離島であったバブルに振り回された事件を描いたサスペンスです。 過去2作と同様に無駄のない登場人物と、三ツ矢・田所のバディが魅力的で、一気に読了しました。 次作も出る終わり方でしたので、次が待ち遠しいです!
おもしろい
面白かったー! 一気読みでした~。

