祈りのカルテ 再会のセラピー

祈りのカルテ 再会のセラピー

知念 実希人
読者数: 74
発売日: 2022/8/9
出版社: KADOKAWA
ISBN: 9784041125366

レビュー (4件)

シリーズ2作め。主人公・諏訪野が研修医時代の思い出を振り返る展開。各話再会に纏わる医療短編で、いずれもハートフルなストーリー。 特に最終話では予想だにしなかった驚愕の真実と再会に自然と涙。 読了後に表紙の桜を改めて見ると胸が熱くなる。

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最後は、涙した。 そーきたか。

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70) 研修医諏訪野 最後は緩和ケア、そこで担当になったのは死んだと聞いていた父親。それを知らずに無実の罪で刑務所に入っていた彼の最後の願い、『冤罪を晴らして家族に逢いたい』。諏訪野は25年前にの解決したことになっている事件、盗まれたお金の在りかを突き止める。親子の名乗りをしてから患者は穏やかに亡くなる ドラマの副題が本と重なっていたので観ると、観なければよかったと思うものだった。諏訪野や他の登場人物の微妙な感情などが只の誇張で表されて原作から受けたものが壊れてしまう感じがした

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今一つ中味が薄い気もするけど、ストーリーの展開は嫌いじゃない。 一話をもっと深く追求した内容になると、おちが同じでもより深い感動を味わえる気がした。

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