はゆつ

2022年9月5日

とても難しく深い話だった。 そんなに頭のいい人間は存在しないと思うが、この作品で何がスゴイ!って作者の思考回路だ。正の頭のなかは作者の頭のなかを作品にしたのではないかと思わせられるくらいだった。最近読んだ本の中では、まずまず上位だ。

蒼海館の殺人

蒼海館の殺人

阿津川 辰海

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