作品紹介・あらすじ
奇想と探究の物語作家、デビュー10周年記念作品集!
「緑の子どもたち」
植物で覆われたその家には、使う言葉の異なる4人の子どもたちがいる。言葉が通じず、わかりあえず、でも同じ家で生きざるを得ない彼らに、ある事件が起きてーー。
「空へ昇る」
大地に突如として小さな穴が開き、そこから無数の土塊が天へ昇ってゆく“土塊昇天現象”。その現象をめぐる哲学者・物理学者・天文学者たちの戦いの記録と到達。
ミ...
感想・レビュー (3件)
贈り物、カドクラさん、本泥棒を呪うものはが面白かった
ネタバレを読む
どうにか空想の海を泳ぎきり帰還(読了)。 11話の短編集だが、ジャンルは様々。印象的だったのは「髪を編む」「贈り物」「緑の子どもたち」。 苦手な味もあったものの色々な料理を少しずつ味わった後のような贅沢感。 「本は圧縮された小宇宙なのさ。」の言葉に膝を打つ。


