作品紹介・あらすじ
浪人中の里英は、父と共に、伯父が所有していた枝内島を訪れた。
島内にリゾート施設を開業するため集まった9人の関係者たち。
島の視察を終えた翌朝、不動産会社の社員が殺され、そして、十の戒律が書かれた紙片が落ちていた。
“この島にいる間、殺人犯が誰か知ろうとしてはならない。守られなかった場合、島内の爆弾の起爆装置が作動し、全員の命が失われる”。
犯人が下す神罰を恐れながら、「十戒」に従う3日間が始まっ...
感想・レビュー (3件)
面白い方舟に、匹敵する
夕木春央さんの作品を読むのは、『方舟』に続いて2回目!! 手に取った方が100%楽しめるよう、内容等には触れませんが、面白かったですΣ(゚∀゚ノ)ノ ミステリーや謎解きが好きな方にはぜひオススメします♪ 青柳碧人さんの熱い解説も良かったです♡彡笑
『方舟』に衝撃を受けた夕木さんの著書2冊目 何をいってもネタバレになるので、ただ『面白かった』という感想に(笑) 青柳さんの解説(書いてはありますが、ネタバレ注意のため、読了後に読むこと必須)も良かったです!

