作品紹介・あらすじ
市立図書館で大規模火災が起き、焼け跡から死体が発見された。
焼死と思われたその死体の頭部には何者かに殴られた痕があり、火災と同時に殺人事件が起きていたことが発覚する。
さらに、発見場所である地下書庫は事件時、密室状態にあったという。
炎に包まれた密室は、誰がどうやって作り出したのか。
刑事・瀬沼は真相を探るなかで、図書館に救われた自身の小学生時代を辿ることにーー。
感想・レビュー (3件)
2026年1月26日 ☆☆☆ 読了。あっさり読み終わってしまった。
リアリティに欠ける設定や事件の動機等突っ込み所はあるが、司書の業務や濡れた本の乾燥方法等は非常に興味深かったし、深まる謎に高揚感を味わえた点は良かった。センセーショナルなタイトルへの期待値に対してミステリとしては薄味。だが読みやすさは抜群。
