短編集で読みやすい。どれも良い話だけど、最後の「道」が一番好き。マハさんの本を読むと、その絵に会いに美術館に行きたくなる。
するすると読める短編。 最後の道に感動。東山魁夷の道はどんな絵なのだろう。
ランチブック 真珠の耳飾りの少女の話が特におもしろかった。 彼女の視線の先には窓があって風景を見ている、そんなのいいな。 原田マハさんもともと学芸員だそうで絵を見に行きたくなる要素満載。今後も読んでみたい。