匿名ユーザー

2025年8月15日

自分のキャリアをデザインする、自分自身をブランディングするという、マーケターならではの視点からは確かに学ぶこともあった。 ただし、やはり生まれ持って能力が高い人を前提に書かれているなと感じる部分もあり、自分がそのまま実践できるか難しいと感じる点もある。 私が感じた本書の魅力はそうした戦略的な話よりも、タイトルにもなっており後半で詳しく語られている、苦しかったときの乗り越え方、そして家族への愛である。 私の能力は著者とはかけ離れているが、娘に伝えたい生き方は共通している。いつか自分の言葉にし、娘に伝えていきたいと思う。

苦しかったときの話をしようか

苦しかったときの話をしようか

森岡 毅

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