匿名ユーザー

11件のレビュー

レビュー

令和5(2023)年度の農産物活用業務の心構えのための参考図書になった。 根本だけどとても大切な以下の考え方を身に刻んだ。 ・「食べるモノ」ではなく、「食べるコト」に消費者は「価値を見いだす」。 ・そのために「食」と「農」をつなぐ。美味しい、幸せ ・消費者目線でどうしたら「買いたくなるか」を考える。 「買う」と言い換える、何故で発想する、食べるコトをイメージする、顧客を作ると考える、自分が生産したものを自腹で買ってみる ・知覚感覚をいかに高めるか。ブランド、見える化、言える化、物語、掛け算、陳列、価格 ・ブランド化は土台。それがあるのが前提で、販路拡大が出てくる。 ・いかに個性を出すか 味覚・香り・食感、形状、サイズ、色、パッケージ、生産方法・栽培方法、肥料・餌、品質基準、生産場所、ずらし、ストーリー化、利用シーン用途の限定、売る場所、逆張り ・農業の体験価値を伝える。一定数の農村観光に魅力を感じる人々を確実に引き付ける方が遥かに効果的。消費地に行くより産地に来てもらおう。 農村感観光に惹かれる人の特徴 現地の人々との出会い・交流、自然、学び、体験、その地域ならではの商品や食 農業×観光、×飲食業 特徴 小規模志向、健康志向、食の口コミ発信源、グルメ志向、環境志向、リピート志向が強い 第7章どうすれば六次産業化は成功するのか、の誤解の項目にバッチリ当てはまった考え(規格外品の活用のために六次産業化をする)を自分で持っていて、ギクッとした。 が、安易な考えは禁物!を前提としつつ、 新規開拓をした方がいいのでは?という考えを持つべきであることは変わらないと思った。 何回か読んで作戦を考えたい。海さんならどうするだろうか。

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農業のマーケティング教科書

農業のマーケティング教科書

岩崎 邦彦

貧困や暴力の実体験が切実にかかれていて面白かった。

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この世でいちばん大事な「カネ」の話

この世でいちばん大事な「カネ」の話

西原理恵子

先が読めそうで読めなかったので最後には楽しめた。いちゃいちゃ描写は少し照れくさかったけど、最後の別れのシーンや途中の別れを彷彿とさせるシーンは泣ける表現だった。

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陽だまりの彼女

陽だまりの彼女

越谷オサム

仕事上嫌いな人への思いが描写されている。

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どうしても嫌いな人

どうしても嫌いな人

益田ミリ

コンクールが始まって、やっと読み進められるようになってきた。曲のイメージなどの描写がすごい細かい。

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蜜蜂と遠雷(上)

蜜蜂と遠雷(上)

恩田陸

いろんな杞憂が最後に回収されているものが多くてスッキリもしたけど、結局お金は足りるのか…最大の心配は回収されてなかった。結局、みんな言わないだけでそれぞれ心配があって、ほどよく相談しては?ってことなのかな?

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老後の資金がありません

老後の資金がありません

垣谷 美雨

本に関連する短編集。最後の数段落にその物語のテーマが分かりやすくかいてある感じがした。ちょっと全部前向き過ぎ?

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さがしもの

さがしもの

角田 光代

ロジックツリーなどあるが、その中身が思い付かないんだよな…Kindle

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マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書

マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書

大嶋祥誉

いろんな科学の歴史や、有名学者のエッセイ、解説集…などいろいろ紹介されていた。機会があれば中の1冊1冊も読みたい…。Kindle

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科学の名著50冊が1冊でざっと学べる

科学の名著50冊が1冊でざっと学べる

西村能一

計画的に仕事を進めるための考え方が載っている。読み返したい。

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仕事の基礎力

仕事の基礎力

田中耕比古