けんじ

4件のレビュー

レビュー

コミューンとか人新世とか循環経済とかのキーワードを考えさせられる不思議な物語。

1
光の指で触れよ

光の指で触れよ

池澤夏樹

20年ぶりくらいに読む。

2
豊饒の海 1 春の雪

豊饒の海 1 春の雪

三島 由紀夫

「パリの国連で夢を食う」が面白かったので、こちらも。結論からして、これもとても面白かったよ。登場人物が、どれも魅力的に見えるのは、それぞれの個性と筆者の描写の力。 最後の父親の話、ラストシーンの「あいしてるよー」は結構堪えた。

1
晴れたら空に骨まいて

晴れたら空に骨まいて

川内 有緒

ユネスコ本部で働く女性。理想と現実。前者を妥協して、「良い生活」を維持することのい心地の悪さ。それを許容する自分の葛藤。それを軽やかなタッチで。

1
パリの国連で夢を食う。

パリの国連で夢を食う。

川内有緒