
めだまやき。
レビュー
1人の男と1人の女の恋愛のお話が、それぞれの視点で描かれている。 禁断の恋に惹かれながら、葛藤する日々。 2人の微妙な感覚、細かな描写、言葉が鋭い。 読んでいると胸がクーっと締め付けられる。 シリアスであり、温かく、衝撃的なストーリー。
木洩れ日に泳ぐ魚
恩田陸
社会や学校の中で、周りに気づかれない障害によって苦しんでいる人たちがいるということを強か感じた。 ただ、その子の努力不足、能力不足と決めつけてしまってはいけない。 一人の人間の本当の姿を見ることが大切。
ケーキの切れない非行少年たち 1
鈴木 マサカズ/宮口 幸治
ふとした仕草や行動に「キュン」とする感情。この気持ちがあるだけで、同じことを繰り返す日々に花が咲く。長い時間続くわけでもなく、数分後には消えてなくなる。でも、この一瞬の「キュン」が人生を豊かにする。些細なことに気付ける益田ミリさんの心もきれいだななんて思いながら、共感したり、クスッとなったりしました。
キュンとしちゃだめですか?
益田 ミリ
特に秀でた才能の持ち主でもなくて、容姿が格別に良いわけでもない。だけど、毎日真面目に生きている土田さん。 特別じゃなくてもいいじゃないかと、心が軽くなる。 人生の意味ってなんだろうとか、大きなことを考えてみたり、すごく小さなことを考えてみたりしている。 土田さんという1人の男性の日常を垣間見ている気分になる一冊。
世界は終わらない
益田ミリ
なるほど〜ということばかりで、数時間であっという間に読み終えてしまいました。 実際の名言から導いたポイントや、実際のエピソードが書かれており、説得力満載! 読んだだけで、コミュ力がアップした気分。
伝え方が9割(2)
佐々木圭一
少しの工夫で、ガラッと子どもを変えることができるんだな〜。 出来る出来ないは別にして、知ってるか知っていないかは大きな違い!知れてよかった! 先生の隣で写る学級写真を全員分撮ることと、子どもの誕生日に花をプレゼントしているのは、素敵だなと思った!
子どもが変わる接し方
田中博史