茗荷谷の猫

茗荷谷の猫

木内昇
文藝春秋 (2011年9月2日発売)
ISBN:9784167820015
本棚登録:0

作品紹介・あらすじ

茗荷谷の一軒家で絵を描きあぐねる文枝。庭の物置には猫の親子が棲みついた。摩訶不思議な表題作はじめ、染井吉野を造った植木職人の悲話「染井の桜」、世にも稀なる効能を持つ黒焼を生み出さんとする若者の呻吟「黒焼道話」など、幕末から昭和にかけ、各々の生を燃焼させた名もなき人々の痕跡を掬う名篇9作。

感想・レビュー (1件)

時代小説みたいだった