アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

フィリップ・キンドレッド・ディック/浅倉久志
本棚登録:94
早川書房
ISBN:9784150102296

作品紹介・あらすじ

第三次大戦後、放射能灰に汚された地球では生きた動物を持っているかどうかが地位の象徴になっていた。人工の電気羊しかもっていないリックは、そこで火星から逃亡した〈奴隷〉アンドロイド八人の首にかかった賞金を狙って、決死の狩りをはじめた! リドリー・スコット監督の名作映画『ブレードランナー』原作

レビュー (3件)

タイトルは有名なのに本編の話をしてるひとをみたことがない本。人と区別がほぼつかないアンドロイドハンターの警官の話。前半よくわからんな…途中おもしろ〜…最後よくわからんな…となった。

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エンパシーボックスにはじまり、未来を予見した名作。読み進めるうちに、アンドロイドと人間の境界が段々とぼやけてくる。ブレードランナーの原作。

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2022/2/17 pp315 ディックは、感情移入を人間の最も大切な能力と考えているのです。

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