沢木耕太郎の「テロルの決算」を1日中読む。浅沼稲次郎、山口ニ矢、2人の人生が1960.10.12交差する。沢木耕太郎が20代に書き切ったこの作品、読み応えがあった。
山口二矢の心理描写がよく描かれてゐる