複雑な家庭でも幸せな日常の話かと思いきや、最後佐和子の恋人を、事故で… 涙が止まらなかった…
時間は面白いくらいたくさんのことを流してくれる。父さんが風呂場で死にそうになっていて、母さんが正気を失っていて、私が救急車を呼んで、助かった。恐ろしくショッキングな出来事だと思っていた。だけどそれだけのことだ。多くの時間を費やして、ふんだんに日常をあてがって、異様な空間に慣れたのか、お互いの曲がった感情が少しずつ薄れていったのか、それなりに私たちはうまく収まるようになってきた。
2023年4月3日