「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典（略称「わわわIT用語辞典」）の運営者が、ついに本を出版！！ インターネット上のブログ記事が、結構面白い（ためになる）ので、今回本も買ってみました(^o^) “人に何かを説明する”といった点において、あらゆる場面で役立ちそうな内容が盛り込まれていました。下記に目次とポイントを記載します↓ 第１章　「説明」を分析する □説明は話し手と聞き手の共同作業である □聞き手に楽をさせるのが大事 □“おもてなしの視点”を持とう 第２章　聞いてもらえないと始まらない □聞いてもらえない説明は伝わらない □「聞いても無駄」な話は聞いてもらえない □相手にとっての「聞く理由」を用意する 第３章　説明を始める前に考えるべきこと □「内容」「表現」「タイミング」を考える □「難しいこと」は難しいと理解する □「正確な説明」を諦めて分かりやすくする 第４章　相手の「分かった！」を引き出す極意 □勇気を出して、伝える情報の量を減らす □繰り返し伝えて、記憶に刷り込む □印象を操作して、やる気を引き出す 第５章　“おもてなしの視点”を説明に活かす □説明でも“おもてなし”をしよう □工夫は相手のことを考えてしよう □細かいことの積み重ねが大事 削る 第６章　無理をすれば続かない、肩の力を抜いてみよう □完璧は無理だと割り切ろう □聞き手にも手伝ってもらおう □自分のことも“おもてなし”しよう 第７章　分かりやすい説明で生じる（かもしれない）問題 □分かりやすい説明が最良とは限らない □リスクを把握して備えておこう □“おもてなしの視点”で身を守ろう