作品紹介・あらすじ
公安警察官の活躍を描く倉島警部補シリーズ第6弾!
倉島は、日本の公安のプライドを守ることはできるのかーー
警視庁公安部外事一課の倉島は、「ゼロ」帰りのエース候補だ。
ロシア外相の来日に際し、随行員の行確を命じられる倉島だが、
そんななか、ベトナム人殺人事件の一報が。
犯人はロシア人ヴァイオリニスト・ヴォルコフである可能性があり、
しかも彼が来日中の随行員と接触しているかもしれないという噂だ...
感想・レビュー (1件)
今回の倉島は慢心からかポンコツさが目立った。対して伊藤の優秀さよ。作業についてはもっと隠密に行動するものかと思っていたが、捜査本部やら公機搜やらを使いまくり。最後に夕飯のリクエスト中に伊藤が姿を見せたのが面白かった。