作品紹介・あらすじ
日本文藝家協会 編
編纂委員/角田光代、林真理子、藤沢周、堀江敏幸、町田康、三浦しをん
コロナ禍の中、表現者たちは、いったい何を見つめ、何を考えていたのだろうか。
この本を読むと2021年の空気が伝わってくる。
苦しいことだけではない。喜びやユーモアが、洗練された文章で綴られている。
日本語の美しさも感じとってほしい。
ーー本書編纂委員 林 真理子
日々の雑感、考察、失敗談から、亡くな...
感想・レビュー (2件)
沢木耕太郎さんの『愚かさが導いてくれた道』が読みたくて手に。色んな方の考え方や日常が垣間見れるので、このようなエッセイ集も時には良いものですね。アンガールズ田中卓志さんの『最高の食事』は芸人として笑いを取りながらも母親を守ろうとする賢さと優しさに目が潤みました。
松緑さんの文章が載ってるとは嬉しい。