ウクライナにいたら戦争が始まった

ウクライナにいたら戦争が始まった

松岡圭祐
KADOKAWA (2022年8月3日発売)
ISBN:9784041129241
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作品紹介・あらすじ

単身赴任中の父と3か月を過ごすため、高校生の瀬里琉唯(るい)は母・妹とともにウクライナに来た。初日の夜から両親は口論を始め、琉唯は見知らぬ国で不安を抱えていた。キエフ郊外の町にある外国人学校にも慣れてきたころロシアによる侵攻が近いとのニュースが流れ、一家は慌ただしく帰国の準備を始める。しかし新型コロナウイルスの影響で一家は自宅から出ることができない。帰国の方法を探るものの情報が足りず、遠くから響く...

感想・レビュー (2件)

20260517読了。 東日本大震災を福島県で被災した高校生を主人公に、コロナでマスクをしながら、2022年のロシアによるウクライ侵攻をブチャで迎えるという書き下ろし。200ページ強であり、日曜日の夕方から一気に読み終えた。 家族4人は父母が離婚の危機を迎えつつもさらに大きな戦争という危機の中で家族の絆を深め、家族4人は様々な経験をしつつも無事ポーランドに脱出する。 2022年8月に初版発行とあるため、ウクライナ侵攻を受けて一気に書き上げられたと思われる。主人公を通して、ロシアの侵攻を自分が体験したかもしれない同時代の出来事として感じることができた。

フィクションとしているが、現在ロシアと戦争中のウクライナの様子と思われる。