作品紹介・あらすじ
お茶の時間に、ふと思う。
「人生の折り返し地点」という言葉があるけれど、
人生を折り返せた人っているのだろうか?
コーヒーを飲みつつ、首をひねり、
店を出る時には忘れている。
それでも、人生について考えた午後になる。
お茶の時間は、ふと、なにかを思うための、
人間らしい時間だった。
ーー益田ミリーー
「あそこの女子会はなにに盛り上がっているのだろう?」「あのカップル、初々しいなぁ」「あっちの男性...
感想・レビュー (3件)
講談社文庫「冬読2024」で紹介されている1冊 気持ちを楽にして読むことができるミリさんのエッセイマンガ お気に入りは *出産前後 *スタバにて② *スタバにて③ *わかる人にはわかる *お茶の時間 です
読みやすかった。コミカルな内容だけでなく、結構センシティブな場面も含まれていたので、厚みのある良書といえる。
