作品紹介・あらすじ
【第175回直木賞候補作】
人にぶつかっていないと、自分が生きているかどうかよくわからなくなるーー
総大三高の「アリ」こと中村昴が所属するアメフト部は、万年2回戦どまり。相手校の練習を隠し撮りして迎えた高3の引退大会では、強豪・遼西学園に打ち破れた。引退後、みなが受験に向かうなか、勉強にも気持ちが入らず、不良になる覚悟もないまま宙ぶらりんの日々を過ごす。自分自身の不甲斐なさにもがき続けるなかで、...
感想・レビュー (1件)
過去に読んだ「アルプスの母」同様に高校時代の部活時代を思い出しました。思春期の満たされない気持ちを抱えながらアリがアメフトを通して葛藤しながら成長していく姿が泥臭くもかっこいいと思いました。アメフトの知識0でも楽しめるし部活に全力を注いでいた人におすすめ!