作品紹介・あらすじ
中学2年の夏。主人公の日々希は吹奏楽部員。想像力が豊かで頭の中ではいろいろな景色を思い描いているが、ひとの輪からはみださないように、ひとから嫌われないように、いつも本心や空想を表に出さずにいる。
日々希たちの暮らす錆猫区では、情報通信技術や人工知能を応用して、人と人との絆を深めようという試みがはじまっていた。その一環として、生徒一人一人に、言葉に出さないひとの思いや頭に思い描いたことを読み取ること...
感想・レビュー (1件)
梨江さんの本は2冊目です。今回の作品は友情とは何か、絆と何か考えさせられるお話でした。 私自身友達が多い訳ではないけど、日々希のように知らない間に気を使っているところもあるのかなと思ってしまいました。 名前が個性的だったり、少し未来の話ということもあって読むのに時間がかかりましたが、気持ちがこもってるいい作品でした。