噛みあわない会話と、ある過去について

噛みあわない会話と、ある過去について

辻村深月
講談社 (2018年6月14日発売)
ISBN:9784065118252
本棚登録:196

作品紹介・あらすじ

2018年本屋大賞受賞後第一作! 美術教師の美穂には、有名人になった教え子がいる。彼の名は高輪佑。国民的アイドルグループの一員だ。しかし、美穂が覚えている小学校時代の彼は、おとなしくて地味な生徒だったーーある特別な思い出を除いて。今日、TV番組の収録で佑が美穂の働く小学校を訪れる。久しぶりの再会が彼女にもたらすものとは。

感想・レビュー (5件)

読んでいるとグサッとくる会話、なんとなく背筋がヒヤッとする。自分にも言われているような、わかる部分があると思って耳が痛くなる。どちらが、何が一体正しいんだろう。読んでると辛く感じるところもあるけれど、惹き込まれて集中して読んでしまう。

3/4読み終わり。重ーい。なんか読んでぐったり。短編集だけど、過去にいじめ•いじめられていた2人の立場が逆転とか、先生から目立たない子と言われていた子が大人になってアイドルになっていて再会するとか(これは、以前別の本に収録されていて読んだこたあり)、真面目で義務ばかり課す母と子の話とか。特に最後のは、小学生の時いじめられていた子が大人になって、有名な塾長になってメディアにもよく出ていて、それを地元雑誌の記者(小学生当時は目立つ子)の取材を受け、取材時に言葉の攻撃でやり返す…。

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