悪徳の輪舞曲

悪徳の輪舞曲

中山七里
講談社 (2018年3月15日発売)
ISBN:9784062209731
本棚登録:82

作品紹介・あらすじ

14歳で殺人を犯した悪辣弁護士・御子柴礼司を妹・梓が30年ぶりに訪れ、母・郁美の弁護を依頼する。郁美は、再婚した夫を自殺に見せかけて殺害した容疑で逮捕されたという。接見した御子柴に対し、郁美は容疑を否認。名を変え、過去を捨てた御子柴は、肉親とどう向き合うのか、そして母も殺人者なのか?  谷原章介さんが「王様のブランチ」MC10年間の「思い出の一冊」に選んだ『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』シリーズ最新刊!...

感想・レビュー (1件)

御子柴シリーズ外れなし 最後の津田倫子の登場に癒される