作品紹介・あらすじ
累計50万部突破、リーガルミステリーの最高峰「御子柴弁護士」シリーズ。
【偽善という言葉から、これほど遠い小説はない】
高級老人ホームで発生した、令和最悪の凶悪殺人事件。好人物を装っていた介護職員の心中に渦巻く邪悪。最低な被疑者への弁護を名乗り出た悪評塗れの弁護士・御子柴礼司が、胸に秘める驚愕の企みとは?
ミステリーという技法を用いることによってのみ可能な、命あるものへの賛歌である。-杉江...
感想・レビュー (5件)
めっちゃ面白い! 介護施設9人殺人事件の裁判で、弁護士は無実を主張 中山千里の本はハズレがない
どう考えても無罪にはならない事件をどう落としどころをつけるのかと思いながら読んだ。なるほどの落としどころだった。最後のネタバレでこういうことかと納得
老人ホームでの介護士による大量殺人