女ぎらい

女ぎらい

上野千鶴子
読者数: 6
発売日: 2018/10/4
出版社: 朝日新聞出版
ISBN: 9784022619433

レビュー (1件)

100分de名著のフェミニズム見たからそこから読んでみた。ヒステリックに見えてながら結構納得もできてしまった。特にセクハラに対して男性が「あなたの妻や娘だったらどう思いますか」といったというのが問題であるというのは自分では気付かない見方であった。確かに妻や娘を所有していると男性が思うからこそ出る発言かもしれない。また、母親が孫を育てたがるというのは娘を束縛?したがっているのだというのも実体験として感じる気がする。娘が娘でありながら息子として生きる選択肢を選び、さらにそれが男としては認められないというのもよくわかる。

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