作品紹介・あらすじ
正解の味を知らずに食べるローカル料理に悩んだり、万能調味料の万能さに驚いたり、実は肉より魚卵が好きなことを打ち明けてみたり。年を重ねるごとに月日の流れは速くなり、明日には記憶の底に沈んでしまうような日々を積み上げながらも、私たちは毎日をちゃんと暮らしてきた。美味しいものや愛猫の写真と共に、些末な日々に対する著者の実感を書き留めた人気エッセイ集、待望の第四弾。
感想・レビュー (1件)
著者の『月夜の散歩』が好きだったので、オレンジページシリーズ(←勝手にネーミング)第4弾も手に取りました! 4つの(*)カテゴリーに分かれています。 *食 旅先で日常で →卵焼きサンド愛が面白かった *私 ある日の夜 *世間 変わるもの変わらないもの お気に入りは、『料理家のすごさについて』 *暮らし 進歩と普遍と ふむふむは、『好みを譲る』 あとがきも良かったです(*´ω`*)
